【腰椎 L1~L5】骨勉
こんにちは(^^♪整体×ヨガのプライベートサロン【Refresh Labo R.I.T.】整体師の伊藤です(^^)
今回は【腰椎】の記事です!
腰椎は、いわゆる”腰の骨”ですが
「腰椎分離症」や「腰椎すべり症」「椎間板ヘルニア」など、
痛みを伴う症例が起きやすい部分でもありますね。。
それもそのはず!
直立二足歩行をする人間は、他の動物と違って
特殊な”腰椎の前弯”を持っています。
そんな腰椎について色々と書いていきます!
何か参考にしていただけると嬉しいです(^^♪
腰椎 L1~L5のはなし
胸椎の下に5つある腰椎は、解剖学などでは「L」と省略されます。
これは、Lumbar spineの略です。
腰椎は、頸椎・胸椎も含めた椎骨の中で最も強大であり、
椎体の幅は下位にいくほど大きくなります。
また、椎体の高さはL3~L4で最大とされており
形は5つでほぼ同じものの、L5だけ少し特徴を持っています。
また、腰椎の特徴として
「横突起」が他の椎骨と比べて前側に位置しており、「関節突起」の前面にあります。
「横突起」と呼ばれていますが、厳密にいうとこの部分は肋骨の退化した名残だとされ
本来の横突起にあたる部位は「乳頭突起」とされています。
ややこしいですね!
腰椎 L5の特徴
5つある腰椎のうち、大きな特徴を持つのがL5です。
L5は、椎体の前方部分が他の腰椎に比べて”深い”つくりで”台形”のような形をしています。
この形が、腰椎の前弯をつくるうえで大切な要素となりそうです。
また、棘突起が小さく、下関節突起の間隔が広いのも特徴です。
L5は「腰椎すべり症」や「腰椎分離症」が最も起こりやすい部位です。
※人によっては”L4までしかない人””L6まである人”もいます。
まとめ
【腰椎】いかがでしたか?(^^♪
似たような骨の中にも細かな違いがあり、全身を形作っているんですね!
知れば知るほど深い!
最後まで御覧いただきありがとうございました(^^♪
何か参考にしていただけると嬉しいです(*^^*)
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